2016年2月5日金曜日

リモートデスクトップの接続数制限解除

AzureでSQL Database等を操作するときに、踏み台用のWindows VMを構成し、リモートデスクトップ経由で操作することがあるかと思います。 Windows Server 2012 R2のリモートデスクトップ接続はデフォルトだと1セッションしか接続出来ないので、この制限を解除する手順を紹介します。

  1. 「ファイル名を指定して実行」より「gpedit.msc」と入力
  2. 「ローカルコンピューターポリシー」->「コンピューターの構成」->「管理用テンプレート」->「Windowsコンポーネント」->「リモートデスクトップサービス」->「リモートデスクトップセッションホスト」->「接続」を選択
  3. 「リモートデスクトップサービスユーザーに対してリモートデスクトップサービスセッションを1つに制限する」を「無効」に変更

これでリモート接続上限2になり、コンソールと合わせると3セッションの操作が可能になります。
同一ユーザでも2セッション張る事が可能です。

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