仮想マシンをAzureにデプロイする場合の基本構文は、以下になります。
#パラメータの指定 $deployName="<デプロイメント名>" $rgName="<リソースグループ名>" $locName="<場所>" $templateURI="<テンプレートのURI>" # リソースグループの作成 New-AzureRmResourceGroup –Name $rgName –Location $locName # 仮想マシンをデプロイ New-AzureRmResourceGroupDeployment -Name $deployName -ResourceGroupName $rgName -TemplateUri $templateURI
Windows仮想マシンを最も簡易的に作成するテンプレートのURIは
https://raw.githubusercontent.com/Azure/azure-quickstart-templates/master/101-vm-simple-windows/azuredeploy.json
※最新のテンプレートについては、GitHub上でURIを確認してください。
これは、Windows Server 2012 R2 Datacenterの仮想マシンをStandard D2サイズで作成するテンプレートになります。
このテンプレートを使用する場合、指定できるパラメータは、ユーザー名、パスワード、DNS名ラベルのみになります。その他のパラメータを変更したい場合は、テンプレートをカスタマイズして使用してください。
なお、テンプレートのREADMEにはWest USロケーションに仮想マシンを作成すると書かれていますが、上記のようにリソースグループでロケーションを指定することにより、West USロケーション以外に仮想マシンを配置することが可能なようです。
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